先日絶賛させて頂いた、Bare Knuckle BLACK DOG
ですが!!
最近、歪みが物足りないと思ってきました。同じギターを三本持っているので、その差も大きく・・・
しかし、あえて全ての同じギターをピックアップまで同じにする必要があるのか・・・
レコーディング用にそのままにしておこうか悩み中な今日この頃。
っで、間をとって、自宅用のアンプを交換してみようかともくろみ中・・・
そんなことはさておき、今回はギターでもなく、アンプでもなく、プリアンプについてレビュー!!
現在はMashallのMG15CDRを長年(15年ほど)使用しています。
もちろん!!そのアンプの歪みでは物足りなく、珍しいであろうプリアンプを利用しています。
そのプリアンプとはAMTのSS-20!!
ペダルとも言えるボディの中に真空管が一つ入っていて、トランジスタを利用し、回路を往復させることで、150Wに近いエネルギーに変換してるとかなんとか・・・
ちなみにこのプリアンプはとても優秀で、もはやアンプはなんでもいい!!ってくらいに歪みを加えれます。もはや別物になる。
正解ではないはずだけど、自宅アンプのMashallにはリターン等はないので、CD INに差し込んで直接の歪みで利用しています。普通はinputかリターン等でしょう。
スタジオなどに絶対と言っていいほどある、JC-120!!歪みのほしい人間からするとほんとに困る一財ですよね!!それを見事プリアンプの音に変更できてしまいます。
私はメタルではないのですが、メタルをする友人とスタジオに入った際は、友人がびっくりして、プリアンプをじろじろと見ていたことを、今でも思い出します。
それほどに素晴らしいプリアンプです。
gigケースにも入ってしまうのに、しっかり音ができる。小さいライブ位ならヘッドのイメージとしても使用しても問題ないのでは!?
実際にJCにつないで結婚式の余興で利用しましたが、甘く、太く、しっかり歪みましたよ!!
これは練習などでとてもおすすめ!!
ご存知とは思いますが、真空管を利用すると音の増幅ができる。エフェクターは抵抗で音を削る。
根本的にエフェクターでは満足いく歪みは得られにくいと思った方がいいですよ。
やはりいいギターはいい部分を尊重してあげたいのでプリアンプ等をおすすめします。
もっと言えば、プリアンプではなく良いアンプを利用することがいいですけどね・・・
そこからエフェクターで色をつけてあげてください。
ギターの個性を楽しみながらギターを弾くともっと楽しい!!
クリーンについてですが、さすが真空管ですね!!綺麗にできます。gain調整もできて、大体のことはできてしまいますよ!!
他の同メーカー商品でSS-11もいいみたいですね!!歪みは SS-11というのもあるみたいですけど、問題ないですよ!!
レコーディングのジャックもあり、値段は結構しますが、一つ持っていると重宝します。
珍しいのであまり出会うことはないとは思いますが見つけたら試奏を是非!!