「面接=就職活動」と思っていませんか?
面接で小細工(かっこつけて、嘘をついて)して合格しようとしていませんか?
小細工不要!!本当の自分を知ってお話しすることが面接です。
自己分析はしっかりできましたか?「なぜ?」ともっともっと聞いて、自分自身の情報を大きな木のようにしてあげてください。
その大きな木は一本の木になるはずです。
そして面接はその幹や葉っぱなどの引き出しからお話しするのです。
ようするに!!「どんな質問がきても、自分の長所へ進めれるように、自己分析しておけ」ということ。
慣れてきたら、相手の質問までコントロールできてしまいます。
例えば・・・
面接官「あなたの趣味はなんですか?」
本人「サッカーです」←この地点でだいたい決まりましたね!!
面接官「サッカーでの挫折の経験はありますか?」
・・・
まぁこれは簡単な例ですが、これの繰り返しです。
自己分析通りにせず「サッカーです」を間違えると、最終的に答えられなくなってしまいます。
面接の質問はさまざまです。
ただ、すべてにおいてゴールは長所一つにまとめます。
二つ目はいりません。コツとしては長所一つを話すサブで伝わる部分で二つ目、三つ目を伝えます。
例えば、
「私の長所は自分にしかないアイデアでよりよい結果を出せることです。
私は父の勧めで小学生でサッカーを始めました。最初はうまくボールも蹴れずに楽しくなくて辞めたいと思っていました。しかし、父は毎日のように仕事が終わると私にサッカーを教えてくれました。私はそのことが嬉しくて上手くなり父の為にもレギュラーになろうと決意しました。レギュラーになる為に少しでも練習量を増やすべく、私は一人でも練習を始めました。そして今の自分で上手くなるにはどうしたら良いかを考えたところ、皆の苦手なリフティングを練習しようと決意し続けました。その結果、チームの皆からリフティングを褒められるようになり、コーチからレギュラーを頂きました。そのことがとても嬉しくて、今でもサッカーをリフティングを継続しています。
私はことのことから、皆と同じことではなく自分自身を磨くことが結果に繋がったと考え、今現在でも行き詰まった時には何か他にはアイデアはないかと考え役にたってきました。
このことは御社に入社して、より良いプロジェクトにできると考えています。」
こんな自己PRを分解すると
長所1「自分にしかないアイデアでよりよい結果を出せること」
サブ長所 「父親思い」「継続力」
こんな感じが伝わりませんか?
しっかり自己PRができるとさまざまな質問でこの長所が伝えられます。一つの自己PRにサブはせいぜい二つ程度が限界です。大きくぶれてなければ自己PRごとにサブ長所はいくつあっても構いません。
これはテクニックですが、理解して使っていきましょう。
そして面接練習はとにかく「なぜ」や「ぶっとんだ質問」を自分にすることです。
たとえば「なぜ人間には酸素が必要と思いますか?」など・・・
質問がこない確率が高いですが、もし来たら答えられないですよね?」
本気で受かりたいなら練習しておきましょう。面接はその量で決まります。
後は面接官と会話をしてください。
注意は質問以上のことを答えないこと。
例えば
面接官「あなたの趣味は何ですか?」
正解例(本人)「私の趣味はサッカーです。」
間違い(本人)「私の趣味はサッカーで、今も続けています」
面接でたくさん自分を伝えたいことはわかりますが、これではコミュニケーション不足と判断されます。単的に確実に伝えましょう。
この程度しか注意点はありません。
大切なのは自己PR(自己分析)です!!
「後は元気に大きな声でハキハキと挨拶もしっかりと!!」
最終面接はまたこれが意味合いが変わって来ます。
正直、最終面接以外は元気良さなど印象部分が多いです。
最終面接はその会社のことをどれだけ好きなのかを伝えることです。想いを!!
なんだったらその会社の人事にアポ取って見学させて頂きましょう!!
見学まで来るだけでもその想いは伝わりますからね!!
異性を落とす気持ちで会社へ想いを伝えてください。
性格判断系テストや実力テスト等はどこぞのテキストでも買って勉強で大丈夫です。
大学入試レベルで良いです。私は勉強していなくても問題ありませんでした。最低ラインはあると思いますが。。。そんな簡単に伸びないしね。
そこで落ちても後悔しないこと!!自分には必要のない会社だったんだと考え切り替えて!!
ではがんばれ!!