レスポールのハカランダ指板交換途中経過!!

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2月末にウェンジから指板交換になった、navigator NLP680ですが、残念ながら未だに仕上がっておりません…

しかし!!指板だけはとりあえず完成したとのことで、写真を頂きました。ショップの了解得れたので、作業工程を一部公開致します!!

まずは写真をご覧下さいませ!

左の指板が私の分になりますね。右は他のお客さんの分でしょう。予想ではアコギをハカランダへ変更されるのでしょう。

さておき、私の指板ですが、これぞハカランダという模様がギッシリですね!激しめ!!

正直言うとハカランダ指板は黒いハカランダが高価なのですが、あえて明るめのハカランダを選択しました。これはリペアマンとの相談の中で、決まりました。なぜ明るめかといと、どうやら黒い方が硬く、明るい方が柔らかいようです。そして音色としては黒い方がシャープで明るい方がマイルドとのことでした。今回はウネリが欲しかったので明るい方を選択することになりました。

感覚的にはエボニーやウェンジとホンデュラスローズウッドの中間が明るい方で黒い方はエボニーやウェンジと明るいハカランダの間くらいだろうとのことでした。

そして、リペアマンが言うには、確実に音色は変わるとのこと。余談ですが、そのリペアマンはオリジナルのギターなども作成していらっしゃり信頼あると思っています。

特に指板はネックやトップ、バック材よりも影響が大きいとのことでした。

あんなに薄っぺらい指板なのに不思議ですね。まぁ一番弦に近い物でもあるので、影響あるのでしょう。もちろん弦に近い物というと、ナットやブリッジ等もありますが、今回は基本的な牛骨とナッシュビルブリッジなので、割愛します。

最近、他にもハカランダ指板のギターを触るのですが、明らかに音色も違うことがわかってきました。特に引いた時の左手の指へのバックされる振動がホンデュラスローズウッドとは違う。

ホンデュラスは弦の音を吸収するような感じですが、ハカランダは弦へ音を返すような感覚。たぶんサスティーンも良くなっているのでしょう。

最近、ヒョンなことからブルースバンドへ参加することになったので、持参のどれか一本をブルース仕様にブラックドッグつけて変更しちゃおうかと思っています。

ハカランダ!夢のハカランダ!

アヴァロンインレイもいいですね!

早く仕上がってくれないかなぁ…

今月中にはできるかもとのことなので、楽しみに待つことにします。

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