きままにすぎてまたまた久しぶりの投稿です・・・
おそらく楽しみに投稿待ってくれている方はいらっしゃらないので気にせずに・・・笑
表題にありますが、最近ギターの価格が国内製品・国外製品問わず高騰していますね。特に中古市場。
これは致し方ないことで永久に上がり続けるものなので・・・と言えば終わりですが、上がり続けるものです。
かといって全てのギターではなく、高価なギターが高くなる傾向にあります。
理由その一
その背景には、まずは良質な木材がなくなってきていること。
輸出入が禁止されている木材も増えていますね。ブラジリアンローズウッド(ハカランダ)など・・・
木材自体が少なくなると希少性も増しますから価格の高騰は必至です。
理由その二
中古ギターの確立。
エレキギターもバイオリンのようにクラッシックやアンティークと呼ばれる位置付けになったこと。
エレキギターの歴史はまだ浅いですから、ようやくアンティーク化され中古市場に資産価値が確立されたための値上がり。
もちろん安いギターは残念ながら価格は普通あがりません。希少性があったり、高価なギターが中心です。
理由その三
物価の高騰。
これはなかなか複雑です。通貨相場のこと。木材のこと。人件費。原油価格などすべての要素が含まれます。
と・く・に!!
通貨相場では2022年6月現在は円安になっていて、海外の商品(海外の木材利用の日本製品含む)は多く日本円が必要になります。エルメスなどのハイブランドも軒並み価格が上がっています。
最低時給はご存知ですよね?最低時給が下がることはほぼありませんね。それは何故か。
経済は物価や人件費を上げながら回っているので、まぁ、下がりません。給料上がるけど、物も上がるので消費者はただ高くなったと考えるのはこの点ではよくないですよね。
原油価格が上がったりと輸出入の高騰もしていますし。
やはり危険なのは円安ですね。今の日本円は他の通貨に置いていかれているような状況ですから、日本だけ高騰しているようなイメージに近いですよね。
落ち着いたら円安は終了して欲しいものです。勝てとは言わない。世界に通用する日本であってほしいですね。
私が思うに、良いギターは資産なので、是非持ち続けることをおすすめします。
絶対ではないが上がる要素が揃っている。
それにしても、かなしいかな。。。高校生の時に買ったギター(NL-P-380)がぼちぼちアンティークになりだしているという事実が・・・笑