就職活動応援 第3章「自己分析のやりかた」

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「自己分析(自己PR)はできたのか??」

就活を始めた方は何度も聞かれるワードではないでしょうか。

よく聞かれるだけあって、とても重要です。

重要ですが、一番は考え方を変え自己成長することですよ!!忘れないでね!!

 

ただ、自己分析といきなり言われてもなんやねん!!ってなりますよね!

私もそうでした。わからないからスルーすると結果は見えてます!!

理解しましょう!!そしてあなたの最高の自己分析を完成させましょう!!

 

◆自己分析とは◆

自己分析とはあなたが気づいていない長所・短所を知る事です。

大切な部分は「あなたが気づいていない」という所です。

あなたには自分ではわかっていないとても良い所がたくさんあります。

それは今ブログを見てくださっている方全員にあります。

あなたに自信がどんなになくてもあります!!

たとえあなたが、どんくさくても、学力が低くても、身長が低くても!!

だから嘘をついてはいけません!!絶対に!!嘘はばれます!!

 

この自己分析をまとめて、企業に提出する、面接を行います。

面接まで行ってしまうのです!!わかりますか?

適当な自己分析を行うと、最終面接でもその自己分析になります!!←大変ですよ!!

そんな方を何人も見てきました!なんとかなるかもしれませんが、面接官は気づきます!!

 

就活中に自己成長して自己分析が少し変わる事もあるでしょう!!それはいいことです!!

ちゃんと最初の自己分析ができていれば、問題ありません。

 

「最初から最後まで、切れないもの!それが自己分析です!」

 

◆自己分析のやりかた◆

自己分析は他の自己分析ができる方に見てもらうことが一番ですが、難しい場合は以下の手順を行ってください。

大学などに教えてくれるキャリアセンター的な場所ありますよね??

個人的にはオススメしません。良き指導者ならよいですが、ほぼいません。

そして、なによりも大学のみんなが行くということは、唯一のあなたになりにくい場所です。

 

★ではその手順について★

!!しっかり手順を理解してね!!

 

1,幼稚園、小学校、中学校、高校、大学の時の「趣味」「部活」「友達との関係」「家族との関係」「生徒会などのリーダー的な役割があったか」を箇条書きで書き出してください

2,上記の一つ一つに「なぜ、そのことを選んだのか?」と質問をし書き出してください

3,1番に対して、どんな失敗や成功があったかを書き出してください

4,3番に対して、その時どうしたのかを書き出してください

5,4番の結果その結果どうなったかを書き出してください

6,4番の結果3番のことが起きた時、4番をすれば解決できたという文章を書いてください

7,6番の結果から私は6番のことを学び、現在でも(※1具体例)で活用し、(※2こんな結果)を得られて居ます。そのことは私にとって自信であり長所となりました。なので、私は御社の(※3こんな部分)で活用でき、貢献できると考えています。

※1 6番を学んだ以降に起きた別の3番などです。これに対しても上記の1〜7を作る

※2 ※1での結果

※3 就職先で必要であろう部分を調べ紐づける。そのため会社によって内容は変わる

 

という流れです。

これは起承転結がしっかりできる文章です。自己分析、自己PR、面接は起承転結が不可欠です。

というか・・・社会人で生きて行くには必要です。

たぶん、起承転結が苦手でしょう。私も苦手でしたが、この就活を通して理解し、現在でも利用しています。

数学や社会、科学など大学等で勉強したけど使えなかったものは多くありますが、起承転結や友人、目上の方とのコミュニケーションなどは将来使います!!絶対に!!

さぼってもいいところと力をいれないといけない所も学んでいただけたらと思います。

 

また、面接時の練習は別の記事で記載しますが、上記の1〜7の一つ一つの単語に対して「なぜ?」と質問を重ねて生きます。何層にも・・・深く深く。間違いない方向へ深く行った人は受かります!!

 

自己PR参考例:

(結)私の長所は自分にしかないアイデアでよりよい結果を出せることです。

(起)私は父の勧めで小学生でサッカーを始めました。(承)最初はうまくボールも蹴れずに楽しくなくて辞めたいと思っていました。(転)しかし、父は毎日のように仕事が終わると私にサッカーを教えてくれました。私はそのことが嬉しくて上手くなり父の為にもレギュラーになろうと決意しました。レギュラーになる為に少しでも練習量を増やすべく、私は一人でも練習を始めました。そして今の自分で上手くなるにはどうしたら良いかを考えたところ、皆の苦手なリフティングを練習しようと決意し続けました。(結)その結果、チームの皆からリフティングを褒められるようになり、コーチからレギュラーを頂きました。そのことがとても嬉しくて、今でもサッカーをリフティングを継続しています。

(未来)私はことのことから、皆と同じことではなく自分自身を磨くことが結果に繋がったと考え、今現在でも行き詰まった時には何か他にはアイデアはないかと考え役にたってきました。

このことは御社に入社して、より良いプロジェクトにできると考えています。」

 

1〜7ができていますよね?これは公式みたいなもので誰でも簡単にコツを掴めばできます。

そして、おすすめの書き方は「起承転結」ではなく「結起承転結」そして「未来」です。

「結起承転結未」

抽象的な言葉はNG!!具体的に!!

まずは長い文章で作成し、短くする必要があればポイントを抜き出す。

抜き出し方は大切なキーワードを残す。そのキーワードはその後面接官が質問してくるであろうワードのこと。

例えば上記文章では「皆の苦手なリフティングを練習しようと決意し続けました」

面接官はなぜそう考えたのか気になり質問して来ます。その質問の流れで前後の文章を説明してしまえば、事実上この文章が出来上がるわけです。

 

ではまず、上記1~7をチャレンジ!!

 

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